こんにちは、ゆうです。
この記事では、第二種電気工事士の技能試験に向けて実際に練習して感じた「リアルなつまずき」と、それを乗り越えるために試した「工夫」についてまとめています。
私はまったくの未経験から電気工事の世界に飛び込み、2025年7月の技能試験合格を目指して日々練習中です。
この記事が、同じように技能試験に挑戦している方の参考になれば嬉しいです。
使用教材と練習スタイル
練習は、YouTubeの「ホーザン 電気工事の虎」チャンネルを見ながら進めています。映像で手順を確認しつつ、同じように作業していくスタイルです。
工具はホーザンの技能試験対応セットを使用。配線も自分でカットして練習しています。
また、X(旧Twitter)の勉強用アカウントで練習写真を投稿したところ、いろんな方からアドバイスをいただくことがありました。
特に「プラスドライバーのサイズが合っていないかも?」というコメントには大きな気づきをもらい、すぐに工具を見直すきっかけになりました。
初回練習のリアルな失敗と気づき
初回の練習ではまったくうまくいかないうえに、施工に約2時間かかりました。
工具の使い方すらわからない状態で動画を見ながら何度も手を止め、動画の真似をするだけで時間が過ぎていきました。
さらに、被覆を剥がす時に芯線まで傷をつけてしまったり、圧着作業に手間取ったりと、「基本の動作」すらスムーズにできない状態。
プラスドライバーもうまく使えず、ビスがなめてしまうことも。前述のXでのアドバイスがなければ、サイズミスに気づけなかったと思います。
現在の進捗と意識していること
現在は、施工時間が43分ほど。
試験の制限時間は40分なので、まだ時間オーバーです。
ただし、焦って手順を飛ばしてしまうよりも、「確実にミスなく仕上げる」ことを意識して練習しています。
毎回タイマーで時間を測り、X(旧Twitter)に記録することで自分の変化や弱点を見える化しています。
工夫していること・改善したこと
- 配線図を事前に何度も見て、頭の中で手順をイメージしてから作業開始
- 苦手な箇所(のの字曲げ・VVFのストリップ)だけ集中的に練習
- 疲れた日は無理しない
- SNSに記録を投稿して、フィードバックをもらう(本当にありがたいです)
こういった工夫を積み重ねて、少しずつスピードと正確さを両立させていけたらと思っています。
これからの目標
目標は、制限時間40分以内で「確実に合格できる品質」を安定して出せるようになること。
ミスをゼロにすることは難しくても、頻度を減らし、候補問題を身体で覚えることが今後の鍵になると感じています。
次回は、1級電気工事施工管理1次の勉強法について書いてみようと思います。
過去問演習を重ねた結果、60問選択形式で満点を出せるようになった今の学習法や考え方を紹介できたらと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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